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1月28日(水) ゲラを点検し論攷を書きレジュメを作った [日常]

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 拙著『労働再規制-反転の構図を読みとく』(ちくま新書)刊行中。240頁、本体740円+税。
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 相変わらず忙しい毎日です。今日は一日中、会議と業務で暮れました。
 昨日は、労働者学習センターが出している『ひろばユニオン』の担当者が研究所を訪れ、原稿の執筆を頼まれました。また一本、書くことになりそうです。

 先々週の土曜日には、全労協の結成20周年記念集会で挨拶しました。その写真が『労働情報』に出ていますが、私の名前がありません。
 代わりに、労働弁護団団長の宮里邦夫弁護士の名前が2回出てきます。3番目の写真の肩書きと名前が間違いで、それが私です。

 昨日、『自然と人間』の2月号が研究所に送られてきました。日本経団連の「経営労働政策委員会報告」を批判したものです。
 「派遣切りを開き直る日本経団連」という表題で、私のインタビューが掲載されています。ご笑覧いただければ幸いです。

 先週末から仕事が立て込んで、大変でした。八朔社から刊行していた『現代日本政治』の2刷りを出すことになり、修正した部分の初校ゲラが送られてきました。これを校正して、今日、返しました。
 もう一つ、『週刊金曜日』に書いた原稿の初校ゲラも届きました。これを点検して返しました。今週の金曜日に出るはずです。
 さらに、もう一つ、昨日、メールで送られてきた原稿に手を入れて返しました。『北海道新聞』の「対論」に掲載予定のインタビューです。2月1日付の紙面に掲載されるそうです。

 これと並行して、原稿を書きました。1本は、昨年7月の「大原ネットワーク」結成記念のシンポジウムでの報告のテープを起こしたものです。「大原社会問題研究所の歴史と現状」という論攷になって、『大原社会問題研究所雑誌』に掲載される予定です。
 もう1本、『大原社会問題研究所雑誌』の同じ号に、木下武男さんの『格差社会にいどむユニオン』という著書の書評も書きました。これも、ご覧いただければ幸いです。
 さらに、もう1本あります。基礎経済研究所の創立40周年記念大会での報告を論攷にしなければなりません。『経済科学通信』の119号に掲載される予定です。これは今も執筆中で、まだ書き終わっていません。

 おまけに、これと並行して講演のレジュメを作成しました。明後日1月30日(金)に名古屋市金山の労働会館で「労働再規制によってルールある社会の実現を」というテーマで労働法制についての講演をします。
 この日は金山に泊まって、翌日の午後、国分寺市立本多公民館の人権講座で講演します。こちらの方は、「職場で何が起きているのか-職場の人権を考える」というテーマです。
 やっとの思いでレジュメをつくりました。レジュメができなければ話の内容がまとまりませんので、違ったテーマで作るのは大変です。

 ということで、1月30日(金)は名古屋の愛知労働会館での労働法制連絡会学習会で、翌1月31日(土)は、国分寺市立本多公民館の人権講座で話をさせていただきます。お近くの方にでも聴きに来ていただければ幸いです。

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