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11月15日(日) 嵐のような日々が過ぎていった [日常]

 嵐のような日々の連続でした。イヴェントが目白押しだった秋も、ようやく終わりを迎えそうです。

 夏休みが明けた9月24日にアジア記者クラブでの講演がありました。これが、秋のイヴェントの始まりでした。
 10月に入って、3日に南大沢9条の会での講演、8~9日に連合第11回定期大会の傍聴、9日の夜は政治研究者フォーラムに出席、10~12日に日大での政治学会、14日に国連大学でのILOシンポジウム、16日から福島の旅、17~18日に福島大学での松川事件60周年全国集会に出席、東京に戻って18日の午後からPOSSEシンポジウムと、行事が続きました。
 さらに、26日に国公労連本部での行財政総合研究所公務員制度研究会で報告、27日に大原社会問題研究所創立90周年記念フォーラム、30日から巡回展「水俣病と向きあった労働者」のオープニングセレモニーで挨拶、31日に生協労連・第2回生協政策研究集会で講演、そのまま名古屋に向かい、翌11月1日まで金城学院大学での社会政策学会に出席、2~3日は中央線の旅、6日には大阪に行って「働き方ネット大阪」で講演、翌7日、東京に帰って社会運動的ユニオニズム研究会に出席、8日には亡義母の49日の納骨、12~13日に労働政策研究・研修機構で労働資料協議会の総会と研修会、そして昨日、14日は早稲田大学での歴史科学協議会の大会でコメントというスケジュールでした。

 書いていても、目が回りそうです。このほかに、研究所での日常業務があり、研究所関連のプロジェクトや研究会にも顔を出しました。
 この間に、時間を見つけて、頼まれた論攷を書かなければなりません。報告や講演は、事前に準備をする必要があります。
 息も付けないような忙しさでしたが、それだけ濃密な時間が流れていたということでしょうか。研究所や私が関わったイヴェントのどれも、大きな失敗や事故もなく、それなりに成功を収めることができ、今はホッとしております。

 しかし、まだ気を緩めることはできません。これから最後の山がやって来るからです。 来月、12月の第1週から2週にかけて、3回の報告と講演が予定されています。4日には社会的労働運動研究会で「政権交代後の労働運動」について報告し、翌5日には第三次産業労働組合連絡会のシンポジウムで「新自由主義がこわした産業の姿」について講演します。
 翌6日には、北海道に飛ばなければなりません。7日の午前中、札幌学院大学で「新自由主義からの時代的転換」についての講演が予定されているからです。

 ということで、この最後の山を越えなければ、年末を迎えることはできません。その準備に、これから取りかかるというわけです。
 登山の場合、事故が起きやすいのは下山中だといいます。最後の峰を越えて、無事に平地までたどり着くことができれば良いのですが……。

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