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8月25日(木) 北陸新幹線の新駅名は「上杉謙信」または「謙信」としてもらいたい [日常]

 一昨日のブログで、私は北陸新幹線の新駅名について、「それでは、『上越』以外にふさわしい駅名はあるのでしょうか」と問いました。そして、「『上杉謙信』はベストですが、それ以外はどうしてもダメ、というわけではありません」と書きました。
 「上杉謙信」は駅名候補の一つとして、私が提案するものにすぎません。新駅名は、最終的には地元の方の多くが支持されるものに決めるべきでしょう。

 そもそも、名前はどうして付けるのでしょうか。それは、あるものを別のものと区別するためです。この名前が本来持っている役割や機能からすれば、同じ名前や紛らわしい名前は避けるべきであるという基準が出てきます。
 他ときちんと区別でき、混乱や誤解を生まないことが、名前を付ける際に最も留意されなければなりません。この基準からして「上越」という駅名がふさわしくないということは、すでに昨日のブログに書きました。
 このほかにも、覚えやすいか、注目されるか、親しみがあるか、愛着がもてるか、などの点も、命名の際の基準になりうるでしょう。つまり、覚えやすく、注目され、親しみがあり、愛着がもてる駅名こそ、新駅の名前にふさわしいものだというべきです。

 新駅の名前については、すでに色々な候補が出ているようです。これらについては、以上に示した基準に照らして適否を判断すべきではないでしょうか。
 その際、「上杉謙信」という駅名はどうなのか、是非、一考していただきたいと思います。覚えやすく、注目され、親しみがあり、愛着がもてるか、と。
 この駅名を聞いた人は、すぐ記憶にとどめるにちがいありません。一度聞いたら忘れないと思います。

 多分、異論は少なく、注目度は抜群でしょう。人名を付けたものでは「高知龍馬空港」があり、智頭急行智頭線の岡山県美作市今岡には「宮本武蔵駅」がありますが、新幹線の駅では人名を付けた初めての駅になります。
 どのようなものでも、初めてとなれば注目されます。それも知名度・人気抜群の戦国武将である「上杉謙信」となれば、マスコミは放っておきません。
 さらに、このところ大河ドラマ「風林火山」や「天地人」などにも取り上げられています。「戦国ブーム」や「歴女」にもアピールするはずです。

 名前は、他と区別できればそれで良いというわけではありません。人々の印象を左右し、イメージをアップさせたり、ダウンさせたりする場合も多いからです。
 ネーミング(命名)の重要性は、ものを作ったり売ったりする商売人には容易に理解できるでしょう。名前の付け方によって、売れ行きが大きく左右されるからです。
 芸名や駅名、都市の名前も例外ではありません。それによって大きく印象が左右されますから、ネーミングに知恵を絞るのは当然のことです。

 ここで私が提案する「上杉謙信」の名が、地元に生きる人々にとって、どの程度、親しみがあり、愛着がもてるか、私には分かりません。しかし、少なくとも、ふる里を遠く離れた私にとって「上杉謙信」の名には親しみと愛着があり、謙信の「義」と兼続の「愛」は私の誇りとするものです。
 「上杉謙信」で地域起こしをする、地域の活性化を図る、観光などの振興に生かすなどという形で、大いに活用できるのではないでしょうか。かつて、このような偉大な先人がいた僥倖を、もっと地域のために役立てるべきではないでしょうか。
 そのためには、地域の玄関口となる新しい駅名を「上杉謙信」とすることが最善であると思います。そのような形で郷土の発展に役立つことができれば、泉下の謙信公も大いに喜ばれるに違いありません。

 4年後に北陸新幹線が開通して「上杉謙信」という名の駅に降り立ち、「ようこそ、謙信の里へ」という言葉に迎えられる日を夢見ています。それは、私だけの夢なのでしょうか。

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