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5月29日(火) 米どころ新潟でTPPへの参加阻止を訴えてきた [旅]

 昨夜遅く、米どころ新潟から帰ってきました。TPPをめぐるシンポジウムで、参加阻止を訴えてきたからです。

 と、書きたいところですが、夜遅くなってしまったのは、このシンポジウムとは関係ありません。新潟からの帰り、カミさんと待ち合わせて初台で途中下車し、東京オペラシティコンサートホールに立ち寄ったからです。
 ここで行われたモスクワ・ソロイスツ創立20周年記念コンサート「バシュメット&モスクワ・ソロイスツ」を聴くためです。これにはソプラノ歌手の森麻季さんとトランペット奏者の高橋敦さんも共演していました。
 開会直前、拍手が起きて、皆さん後の方を振り返っています。2階席の正面に、皇太子も聴きに来ていたからです。

 新潟でのシンポジウムと講演は、大成功に終わったと言って良いでしょう。各界から120人の方が参加されました。
 シンポジウムの様子と私の講演の内容について、昨日(5月28日付)の『しんぶん赤旗』の4面に記事が掲載されています。「TPPは断固阻止を 新潟県革新懇がシンポ 県農協中央会・県保険医会役員ら初参加」という見出しで、写真も出ていました。
 TPPの問題での講演は今回が初めてです。私にも大変勉強になり、このような機会を与えて下さった新潟県革新懇の皆さんに感謝申し上げたいと思います。

 シンポジウムが終わってから、マイクロバスに乗って会場を移動し、交流会が開かれました。場所は「魚国屋」という料理屋の2階で、広々とした座敷に座卓が並んでいます。
 民商の会員さんのお店だそうです。こちらにも、各界から30人ほどの方が参加されました。
 さすがに米どころ、酒どころの新潟です。皆さんお酒が強く、自己紹介を兼ねた挨拶が一巡しない間に、テーブルの上にはお銚子の山ができていました。

 私も魚沼の銘酒「鶴齢」を冷やでご馳走になりました。肴はもちろん日本海の珍味ですが、特に、一匹丸ごと出された鯛の塩焼きは絶品でした。
 二次会はホテル近くの「日本海庄屋」です。経営者は佐渡出身だということで、魚介類のつまみが充実しています。
 こちらでも、佐渡のスルメ、栃尾の油揚げ、ワラビのお浸しなどを肴に、佐渡の酒の「白雪」や「八海山」をいただきました。ただ、村上の銘酒「〆張鶴」の吟醸純米が売り切れだったのは残念でしたが……。

 翌28日(月)、月曜日の悩みは、博物館などが休館だという点にあります。仕方がないので、新潟駅の南側を歩くことにして、アルビレックス新潟の本拠であるサッカー競技場「ビッグ・スワン」に向かいました。
 ここから鳥屋野潟の南側に広がる公園を抜け、黒崎にある「新潟ふるさと村」に行こうというわけです。途中、タクシーの運転手さんに教えてもらった新潟市営の中国式庭園「天寿園」や「新潟市食育・花育センター」に立ち寄ろうとしましたが、どちらも休みで入れませんでした。
 鳥屋野潟公園を出て、向かいから来た小母さんに道を聞いたら、「ここからは遠くて歩いていくのは無理」「市民病院からバスにでも乗ったら」と言われ、「丁度、そこに行く途中だから一緒に行きましょう」。というわけで、小母さんと世間話をしながら、立派な市民病院まで行き、前に駐車していたタクシーで「新潟ふるさと村」に向かいました。

 ここは「道の駅」ですが、広い敷地に、アピール館、バザール館、ふるさと庭園などが揃っています。例によって、タクシーに乗ったら雨が降り出してきたので、外を回れなかったのは残念でした。
 アピール館で、映画や展示を見て、バザール館で食事をして土産ものを買い、信濃川の水上バス「ウオーターシャトル」で万代シティまで戻って来ました。水上バスでは、小学生の一団と一緒になりました。
 話を聞くと、土曜日の運動会の代休だそうで、学童保育の仲間と一緒に水上バスに乗って朱鷺メッセまで行くといいます。万代シティで船から降りるとき、「小父さん、さようなら」と言って、船の上から手を振ってくれました。

 思いがけず、地元の皆さんと触れあう旅になりました。新潟市民病院まで案内してくださった小母さん、船中で話しかけてきた荻川小の子供たち、楽しかったですよ。
 帰りの新幹線に乗る頃には、日が照りだし、うっすらと緑色がかった一面の水田に青空が映っていました。2週間後には、また新発田市でのシンポジウムと講演にやって来る予定ですので、この同じ景色を眺めることになります。


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