SSブログ

10月21日(土) 歴史的な総選挙の投票で主権を行使し安倍首相に痛打を与える一票を [解散・総選挙]

 安倍首相の陰謀が成功し、過去5年間の暴走政治が継続され、森友・加計学園疑惑がチャラにされそうです。そうしないために、最後の瞬間まで諦めず安倍首相に痛打を与える1票(実際には2票)を投ずることを訴えます。

 総選挙での投票は、小選挙区と比例代表でそれぞれ一票ずつ計2票を投ずることになります。小選挙区では立憲野党の統一候補がいればその候補者に、統一していなければ市民連合との政策協定を結んでいる候補者に、それもいなければ自民党に勝てる候補者に投票するべきでしょう。
 比例では、この間、市民と立憲野党との共闘実現のために誠実に努力し、67もの選挙区で候補者を取り下げてきた日本共産党に投票していただきたいと思います。立憲民主党の善戦が報じられていますが、それはこのような形で共産党がアシストした結果にほかなりません。
 逆に、共産党の苦戦が伝えられていますが、それもこのような形で候補者を取り下げてきた結果であると思われます。立憲民主党などの他党のために自己犠牲的な対応を行った結果、大きな損失を被るというようなことがあっても良いのでしょうか。

 市民と立憲野党の共闘の枠組みを守るために行ってきた共産党の献身に報いるべきときです。小選挙区で立憲民主党や社民党に投票した人も、比例では共産党に票を集中していただきたいものです。
 各比例ブロックでは、共産党の候補者が最後の1議席を争っているケースが多いと報じられています。そういう点では、あなたの1票が最も効果的に生かされることになります。
 このままでは現状の議席を維持することも難しいと予測されています。この予測を覆すことができるかどうかに、市民と立憲野党の共闘の今後がかかっています。

 確かに、共産党と聞くと身構える人は多く、真面目すぎて理屈っぽいということで敬遠されることも少なくありません。しかし、嘘ばかり言って国民を騙す首相や選挙での当選目当てに市民を裏切ったり信念を曲げて「疑似餌」の政策を掲げたりする政党に比べれば、ずっとましではありませんか。
 ブレずに筋を通す政党としてのあり方はどこよりもまっとうで、社会常識をわきまえた真面目で清潔な候補者ばかりです。税金の無駄使いである政党助成金をもらっていないのは共産党だけです。
 政策でも、森友・加計学園疑惑の解明、対話による北朝鮮危機の解決、特定秘密保護法や安保法制、共謀罪法のような違憲の法律の廃止、9条改憲の阻止、消費税の中止と応能負担、原発の再稼動の停止と原発ゼロ、沖縄・辺野古での新基地建設反対、長時間労働を助長する残業代ゼロ法案反対、核兵器禁止条約への参加など、どれも当たり前の主張ではありませんか。全て国民の多くが望んでいることであり、それを共産党が代弁しているものばかりです。

 国会審議でも、安倍首相と真正面から対決し厳しく追及してきたのが共産党でした。抜群の調査能力と明快な論旨、鋭い舌鋒の数々によって、どれだけ安倍首相を追い詰め、その心胆を寒からしめてきたか、はかり知れません。
 この共産党の力を弱めることこそ、安倍首相がもっとも望んでいることではないでしょうか、安倍首相を喜ばせるようなことをしてはなりません。
 明日の投票日こそ、安倍首相に痛打を浴びせ、暴走政治をストップできる絶好のチャンスです。主権者としての権利を行使することによって、日本の政治を変える「権力」を有効に活用されることを全ての有権者のみんなさんに訴えます。

nice!(1) 

nice! 1