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12月22日(日) 安倍政権を終わらせ希望ある政治へ(その1) [論攷]

〔以下の私の発言は、10月19・20日に神戸で開かれた「地域・職場・青年革新懇全国交流会in兵庫」でのものです。3回に分けてアップさせていただきます。〕

 全体会 閉会あいさつ

 どうも、ありがとうございました。以上をもちまして、会場からの発言を終わらせていただきます。
 本日の参加者は、45 都道府県から1830人の方になりました。これまでで最多の参加者で、交流会が大きな成功を収めたことを確認し、共に喜び合いたいと思います。

 ここで一言、閉会にあたってのごあいさつをさせていただきます。「あってよかった革新懇」「今が出番の革新懇」「共闘の要は革新懇」。この3 つが、今日の報告と発言を通じて明らかになったのではないでしょうか。革新懇運動をやっておりますと、確信がコンコンと湧いてまいります。これは、シャレではなく事実ではないでしょうか。
 この間、政治の景色、光景が変わってまいりました。市民と野党の共闘は、もはや当たり前のことになっています。これに共産党が推進力として加わるというのも当然のことになっている。「共産党を除く」という壁が、除かれたわけでございます。
 私たちのパートナーになっているさまざまな政党、あるいは団体の方も、ある種の「食わず嫌い」がありました。私たち自身もそうだったかもしれません。自分の周りの方とだけ付き合うという傾向が強かったのではないかと思います。
 しかし、この間、お互いに食べたり食べられたりしてきた。食べてみたら意外においしいじゃないか。それだけでなく、栄養もあるしエネルギーも出るということが、実感を持って確かめられてきたのではないでしょうか。
 今日の皆さんの発言でも、その一つひとつに共闘のリアルな姿が示されました。ここで学んだことを持ち帰って、解散・総選挙がいつあっても戦えるような、草の根からの力を作り上げていこうではありませんか。
 2年以内には解散・総選挙必ずあります。心配しなくていいですよ。任期はあと2年しかありません。安倍さんは、「解散する、解散する」と脅そうとするでしょうけれど、恐れることはありません。「やれるものならやってみろ、返り討ちだ」という気概で、受けて立とうではありませんか。

 ここまでが閉会のあいさつでございます。今日の交流会には、兵庫革新懇と賛同団体の方およそ100人もの要員にご協力いただいております。スムーズな運営に対して、大きな拍手で感謝の意を表したいと思います。
 それでは、以上をもちまして全体会を閉じさせていただきます。ご参加、ご協力に心からお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。
 まだ終わりではございません。これからは業務連絡でして、発言を希望されて発言できなかった皆さんには、ぜひ明日の分散会、分科会で発言をしていただくようお願いいたします。とりわけ市民と野党の共闘につきましては、私、分科会のコーディネーターもやっておりますので、どしどしご発言いただきたいと思います。明日の分散会、分科会も豊かな発言で大きく成功させましょう。どの分散会、分科会に参加するのか、名簿はロビーに掲示してあります。各県革新懇事務局にもお渡ししてあります。どの分散会に参加するのか、ご確認ください。
 なお、お帰りの際、感想文の提出にも、ぜひご協力いただきますようお願い申し上げます。それでは、以上で終わります。お忘れ物のないように気をつけてお帰りください。どうもご協力ありがとうございました。


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