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1月1日(水) 今年こそ安倍政権に引導を渡し野党連合政権の樹立を [日常]

 明けまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 希望に満ちた新年の幕開けです。積年の思いをようやく実現できるチャンスが生まれてきた中で、新しい年を迎えました。
 今年こそ、安倍政権の正体を暴露して広く国民に知らせ、安倍首相に引導を渡して野党連合政権を実現しようではありませんか。政権交代の可能性が生まれてきているのですから。

 昨年12月15日の立憲民主党の枝野幸男代表と共産党の志位和夫委員長との会談では、①「桜を見る会」問題を結束して追及する、②安倍内閣を総辞職に追い込む、③早期の衆院解散へ準備を加速する、④安倍政権を倒し政権を代え、立憲主義を取り戻すという4点で合意しました。このような合意がなされたのは初めてです。
 このうち、最も重要なのは4番目です。両党で「安倍政権を倒す」意思が確認されたのですから。
 「立憲主義を取り戻す」ということも重要です。2015年9月に成立した平和安全保障法制(戦争法)を廃止することですから。

 現在進行中の立憲民主党と国民民主党の合流が実現し、これに社民党や無所属議員が加われば、野党は立憲民主党と共産党の2党が主軸となります。これに「れいわ新選組」が連携するという構図ができるでしょう。
 通常国会では、「桜ゲート事件」、かんぽ生命をめぐる総務次官の情報漏えい、統合型リゾート(IR)での秋元司衆院議員らの贈収賄事件などの「3点セット」で政府・与党が徹底追及を受けるのは確実です。野党は追及本部を立ち上げて着々と準備を進め、新たな事実も浮かび上がってきています。
 安倍政権が追い込まれ、総辞職するか解散するしかなくなるかもしれません。内閣支持率が下がり続ける中での解散・総選挙となれば、野党政権の樹立も夢ではなくなります。

 このような情勢のもと、私が住む八王子でも市長選挙で市民と野党の共同候補の擁立が具体化しました。昨日のブログでも紹介したように、八王子合同法律事務所の白神優理子(しらがゆりこ)弁護士が、立候補することを表明したからです。
 年末年始という事情もあって記者会見はまだですが、すでに走り始めています。白神さんのホームページ(http://sirayuri.waterblue.net/)も開設されました。ぜひ訪問して素晴らしい「ごあいさつ」を読み、多くの人に拡散していただきたいと思います。

 八王子市政でも国政でも、新たな希望が生まれつつあります。それをどう具体化し、新しい市民が主人公の市政、国民が主人公の国政を実現していくかが、今年の大きな課題になります。
 その課題の達成のために、市民と立憲野党が手を結んで力を合わせなければなりません。そこにこそ、「勝利の方程式」があるのですから。



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