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12月28日(月) 2020年の仕事 [日常]

 さんざんな1年でした。2月頃に新型コロナウイルスの感染が始まり、健康と生命、生活と営業の危機が拡大したからです。「緊急事態宣言」によって予定されていた講演などは軒並み中止となり、「不要・不急な外出」を控え「三密」を避けるために、様々な集まりも自粛の波に飲み込まれました。
 1月の八王子市長選挙は何とか通常通り取り組めたものの、7月の都知事選挙はコロナ禍による様々な制約の下での選挙となりました。私は市長選挙で白神ゆりこ候補の選挙母体の共同代表となり、都知事選では宇都宮健児候補を支援する革新都政の会の呼びかけ人として運動に関わりました。どちらの選挙も残念な結果でしたが、市民と野党の共闘の地方自治体版としての実績を残すことができたと思います。
 その激動の2020年も、間もなく暮れようとしています。

 さて、今日は仕事納めです。例年のように、1年間の仕事をまとめさせていただきたいと思います。
 今年は著書が1冊、論攷・インタビュー・談話・コメント・書評などが28本、講演・報告などが20回、街頭演説・あいさつなども20回でした。夕刊紙『日刊ゲンダイ』の記事内でのコメント掲載は100回を超えて106回に上りました。
 
(1)著書
・五十嵐仁『日本を変える―「新しい政治」への展望』学習の友社

(2)論攷・インタビュー・談話・コメント・書評など(28本)
・「2020年―被爆75年を核兵器禁止・廃絶、非核の政府実現への歴史的転換点に」『非核の政府を求める会ニュース』第345号、2019年12月15日・2020年1月15日合併号
・「書評:田辺俊介編著『日本人は右傾化したのか』勁草書房」『しんぶん赤旗』1月24日付
・「首相としての資質問われる」『しんぶん赤旗』2月15日付
・「都政を変えれば日本は変わる」『全国革新懇ニュース』第418号、4月10日付
・「危機に真正面から向き合う」『しんぶん赤旗』2020年4月18日付
・「後手後手招いた政府の姿勢 知事選は暮らし守る選択」『東京民報』第2134号、5月17日付
・「現代の問題点、教えてくれる」『しんぶん赤旗』5月29日付
・「コロナ禍の下で生存権を守るための都知事選挙」日本科学者会議の『東京支部つうしん』No.632、2020年6月10日付
・「都政転換 人権派でこそ」『しんぶん赤旗』6月11日付
・「都知事選 湧きあがる共闘」『しんぶん赤旗』6月22日付
・「安倍首相 また任期中に改憲」『東京新聞』6月23日付
・「安倍政権のコロナ対策を検証する」『学習の友』No.803 、2020年7月号
・「都知事選 「同じ思い」で本気の共闘」『しんぶん赤旗』7月12日付
・「東京都知事選を振り返って―来るべき総選挙に向けて市民と野党の共闘が大きく発展」『生きいき憲法』No.68、2020年7月28日付
・「東京都知事選の結果と今後」『東京革新懇ニュース』第454号(7月・8月合併号)、8月5日付
・「ただちに臨時国会召集を」『しんぶん赤旗』8月18日付
・「コロナ禍、歴史的な野党連合政権の実現を!」『神奈川革新懇ニュース』No. 229、2020年9月号
・「安倍総理の退陣は日本保守終末の始発点になる」韓国のウェブメディア《NEWSTOF》2020年9月8日付
・「官房長官ふさわしいのは」『東京新聞』9月10日付
・「「安倍政治」の継続を許さず野党共闘で連合政権実現を」『全国商工新聞』第3426号、2020年9月14日付
・「菅新政権をどう見るか―安倍なき「安倍政治」を受け継ぐ亜流政権」『けんせつ』第2331号、2020年10月2日付
・「学術会議への人事介入」『しんぶん赤旗』10月5日付
・「ポスト安倍時代における憲法闘争の課題」『生きいき憲法』No.69、2020年10月14日付
・「安倍政権とは何だったのか―7年8ヵ月の総括」『学習の友』2020年11月号
・「書評:上西充子著『呪いの言葉の解きかた』晶文社、2019年」『社会政策』第12巻第2号、2020年11月号
・「日本学術会議人事介入事件の本質」『東京革新懇ニュース』第457号、2020年11月5日号
・「大原社会問題研究所の思い出―『日本労働年鑑』の編集業務を中心に」『大原社会問題研究所雑誌』第745号、2020年11月号
・「日本政治の現状と変革の展望」『民主文学』2021年1月号
・以上のほか『日刊ゲンダイ』の記事内でのコメント掲載106回

(3) 講演・報告など(20回)
・1月12日:全商連南関東地域新春決起集会「政治経済の動向と民商運動への期待」
・1月26日:埼玉土建久喜幸手支部旗びらき「政治経済の動向と政治転換への課題」
・2月15日:茨城県学習協議会「元気になれる、政治変革の見通しの話」
・2月23日:日野革新懇「野党連合政権の展望と市民運動の役割」
・3月10日:江東革新懇「市民と野党の共闘で小池都政の転換を」
・4月11日:神奈川革新懇「野党連合政権と革新懇運動」
・5月18日:三多摩革新懇「コロナ禍への対応と都知事選の課題」
・6月15日:九条の会東京連絡会「憲法を活かして命とくらしを守る都政の実現を」
・7月22日:戦争させない江戸川の会「コロナ禍の下で安倍政権を終わらせるために」
・7月25日:戸塚区革新懇「コロナ禍の下での革新懇の課題と展望」
・7月25日:金沢区革新懇「安倍政権の終焉と野党連合政権」
・8月22日:埼玉オール1区連絡会「総選挙に向けて市民と野党の共闘にどうとりくむか」
・9月18日:九条の会東京連絡会「ポスト安倍時代における憲法闘争の課題」
・9月26日:奈良革新懇「ポストコロナの時代と国民が主人公の新しい政治―革新懇運動の出番がやって来た」
・10月16日:三多摩革新懇「菅新政権をどう見るか」
・10月24日:69九条の会(高田高校)「ポスト安倍の下で改憲問題にどう取り組むか」
・10月31日:小平総がかり行動実行委員会「「アベ政治」継承の菅政権で日本はどうなる?―コロナ禍の中、私たちの命と暮らし、教育を守るには」
・11月14日:福生革新懇「菅政権の性格と革新懇の役割」
・11月15日:東久留米市民連合「野党連合政権樹立と「新しい政治」への展望」
・11月21日:郡山革新懇「市民と野党の共闘で新しい政治を実現しよう」
・12月20日:いちご市民の会(平塚)「日本政治の現状と政権交代の展望」

(4) 街頭演説・あいさつ・発言など(20回)
・1月5日:八王子市長選街頭演説
・1月7日:八王子市長選白神ゆり子記者会見であいさつ
・1月9日:新宿駅西口で演説
・1月11日:八王子市長選白神ゆり子事務所開きであいさつ
・1月16日:八王子市長選街頭演説
・1月19日:八王子市長選街頭演説
・2月21日:八王子労連30周年記念レセプションであいさつ
・2月24日:革新都政をつくる会呼びかけ人会議であいさつ
・3月7日:東京革新懇事務局(室)長会議であいさつ
・3月18日:革新都政をつくる会野党への要請行動であいさつ
・6月3日:革新都政をつくる会呼びかけ人会議であいさつ
・6月9日:新宿駅西口で演説
・6月13日:労働者教育協会総会で発言
・6月16日:新宿駅西口で都知事選について訴え
・6月25日:都知事選に向けての集会であいさつ
・6月27日:新宿駅南口で演説
・6月30日:全国革新懇・東京革新懇合同集会であいさつ
・10月19日:新宿駅西口でスピーチ
・12月11日:新宿駅東口でスピーチ
・12月19日:八王子駅北口でスピーチ


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