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9月3日(木) タウン紙『asacoco』に掲載されたコメント [コメント]

〔以下のコメントは、多摩地域を対象に朝日新聞と一緒に届けられるタウン紙『asacoco』第216号、2021年9月2日付、に掲載されたものです。〕

緊急出版『市民と野党の共闘で政権交代を』
政治を変える、今が絶好のチャンス

 先月末、あけび書房から『市民と野党の共闘で政権交代を』が出版された。今秋の衆議院総選挙と来夏の参議院選挙を控え、その選挙の争点や市民お手に政治を取り戻すための課題について、各界の第一線で活躍する7人の寄稿をまとめた一冊だ。

 政治を変えるしかない

 著者の一人、法政大学名誉教授の五十嵐仁さん(70=八王子市)は「まさに、そのものズバリの題名です。今こそ、政治を変える極めて大きなチャンス」と話す。
 「コロナ感染対策も後手後手になり、人々の命が守られない。こんな状況はもうガマンの限界です」と五十嵐さん。
 どうすれば政治を変えられるか。五十嵐さんは本書で、市民と野党共闘が今まで積み重ねてきた経験と実績を、具体的にわかりやすく解説する。また気候変動など、日本を含む世界全体が時代の転換期にあることを指摘。今そのことを自覚し、真剣に取り組むべきと主張している。

 「命を守る選挙」へ行こう

 「秋の総選挙や来年の参院選は、極めて重要な意義があるだけでなく、市民の力を最大限に発揮できる選挙」と五十嵐さん。「多くの市民に本書を読んで欲しい。そして『命を守る選挙』に行って欲しい」と五十嵐さんはコメントしている。


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