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9月25日(火) 沖縄県知事選挙支援の全国革新懇集中行動期間を終えて帰京した [選挙]

 昨晩、東京に戻ってきました。沖縄県知事選挙支援の全国革新懇集中行動期間(9月21~24日)を終えての帰京です。
 沖縄は燃えています。まだ真夏のような太陽が照り、ジリジリとした焼けつくような日差しを浴びての過酷な選挙支援活動でした。

 私は、全国革新懇の代表世話人として、牧野富夫日大名誉教授と行動を共にしました。全国から駆け付けてきた革新懇の皆さんにお会いし、激励したりされたりという毎日でした。
 講演などでお世話になったりお会いしたりした方が各地におられます。それらの方との懐かしい再会や邂逅もありました。
 集会への参加、選挙事務所への訪問と激励、工事が中断されて本来の美しい姿を取り戻した辺野古の海と大浦湾の現地調査、宣伝カーやハンドマイクでの演説、事務所でのビラ折など、連日の行動に加わりました。私にとっては貴重な「参与観察」の機会となりましたが、その一端を全国革新懇事務室が発行している『革新の風』FAXニュースで紹介しましょう。

 なお、私は個人的に集めたカンパ30万円を仲山さんに手渡しました。この時、全国の仲間もカンパを持参して仲山さんに手渡しましたが、この時渡されたカンパの合計が162万円に上ったそうです。

*『革新の風』FAX ニュース683号、2018年9月22日付
 全国革新懇と沖縄革新懇は21日、沖縄知事選勝利交流決起集会を那覇教育会館で開催し、会場いっぱいの101人が参加しました。全国から現地支援に駆け付けている各地の革新懇とオール沖縄のみなさんが交流し、知事選必勝へむけ決意を固め合いました。
 仲山忠克沖縄革新懇代表世話人は開会のあいさつで「民主主義否定の勢力に県政を渡すわけにいかない。安倍政権の戦争する国づくりは辺野古新基地づくりがその中心に座っている。勝利のために頑張りましょう」と訴えました。オール沖縄1区の赤嶺政賢日本共産党衆院議員は「翁長さんの命をかけた新基地建設阻止の遺志を継ぐデニーさん勝利のため全力をあげよう」と訴えました。仲里利信玉城デニー選対本部長が「基地を無くしてこそ沖縄の経済は発展する」と訴え。金城徹ひやみかちうまんちゅの会副議長は「翁長知事も仲里さんも私も自民党だった。翁長さんは那覇市長の時、市民の負託を受けた市長としてどんどん変わり、基地問題でお互いに罵り合うのでなく革新の皆さんと手を取り合う必要があるといって基地増設に反対した。我々が頑張らなければ日本は変わらない。デニーさん勝利めざし懸命に頑張ります」。五十嵐仁全国革新懇代表世話人は、「亡き知事の無念を晴らすために玉城デニーさんの勝利を断固勝ち取りましょう」。次いで五十嵐さんら約20名がカンパを仲山さんに手渡しました。小田和川義和全労連議長、瀬長和男沖縄統一連事務局長が報告。
 全国から支援に駆け付けた革新懇から、東京革新懇、革新・愛知の会、大阪・河南地域革新懇ネットワーク、革新岡山の会、大阪国公革新懇が発言し、活動を交流しました。投票日30日まで現地支援を続ける革新岡山の会の氏平長親事務局長は「勝利へ向けて思い切りやる。投票日前日までにビラまききで20万歩あるき続けます」と決意表明しました。牧野富夫全国革新懇代表世話人は閉会のあいさつで「最後の最後まで力を出し切りましょう」と訴えました。宮城達沖縄革新懇事務局長の音頭で団結ガンバローを全員でおこないました。


*『革新の風』FAX ニュース684 号、2018年9月23日付
 革新懇、ひやみかちうまんちゅの会を激励訪問
 全国革新懇の牧野富夫、五十嵐仁両代表世話人と沖縄革新懇の仲山 忠克代表世話人、宮城正事務局次長は 22 日、「ひやみかちうまんちゅの会」 (選挙事務所)を訪 れ、激励・懇談し、デニ ー勝利にむけてがんばろうと話し合いました。 応対した金城徹副議長、 松田寛事務局次長は、全国からの熱い支援に感謝。「がんばれば、この1週 間で追いつき逆転勝利できるところに来た」 、「本当の保守の人は心を痛めている。勝利しないと沖縄の未来は基地要塞の島になるが、こんなことは望んでいない。 県民多数の心に訴えてゆく」などと話しました。 「菅官房長が何度も来ること自体、辺野古押し付けのねらいが見え見えだ」(牧野氏)、「朝鮮半島の激動からも辺野古新基地がいよいよ道理がないことが明確になっている」 (五十嵐氏)など話し合いました。

*『革新の風』FAX ニュース685号、2018年9月24日付
 ☆できることをやり尽くし、新たなドラマの幕を開こう
 全国革新懇代表世話人 五十嵐 仁さん
  「沖縄に来て、多くの出会いがあり、感動に心が揺さぶられました。こんな選挙もあったんですね。オレンジ色のフロートが撤去された辺野古の海の青さも心にしみました。
 できることをやりつくす。悔いを残さないために。そうすれば新たなドラマが幕を開くに違いありません」

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