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12月28日(金) 2018年の仕事 [日常]

 今日は仕事納めです。私はもうリタイアした身で、どこかに雇われているわけではありませんが、色々なところから頼まれて「仕事」はしています。
 そこで世間並みに、仕事納めに当たって今年1年間やってきた仕事を振り返ってみたいと思います。

 2018年は『打倒 安倍政権』という新著を刊行し、安倍政権を倒すために講演と執筆に尽力した1年でした。安倍暴走政治を批判する著書を出すのは『対決 安倍政権』(2015年)、『活路は共闘にあり』(2017年)に続いて3冊目になり、いずれも学習の友社からです。
 「安倍三部作」というところでしょうか。4冊目を出す前に、安倍さんにはおさらばして欲しいものです。
 今年は県知事選応援のために6月と9月の2度も沖縄を訪問することになりました。その結果、玉城デニー候補の当選という嬉しい成果を勝ち取り、同い年だった翁長さんの「敵を討つ」ことができた年でもあります。

 個人的には、2011年の東日本大震災から始めたダイエットと体力づくりによって、15キロの減量に成功した年になりました。一時85キロまで増えていた体重は、現在70キロです。
 酒量を控えて休肝日を設け、食事を制限してウオーキングやランニングに努め、ダンベル体操、腹筋や背筋の運動にも取り組んだ成果です。27日までの12月1カ月間の累計歩数は30万歩を越えました。
 その成果が、今年になって目に見える形で現れたということです。私にとっては大きな喜びであり、体調も良くなりました。

 さて、例年のように、1年間の仕事をまとめて報告させていただきたいと思います。今年は拙著を1冊、論攷・インタビュー・談話・講演記録などが19本、講演・報告などが53回、発言・街頭演説・あいさつなどは18回になりました。
 これ以外にも、夕刊紙『日刊ゲンダイ』の記事へのコメントも掲載されました。正確に数えたわけではありませんが、おそらく50回以上に上ると思います。その多くはこのブログにも掲載されていますので、読んでいただくことができます。

 加えて、このブログ「五十嵐仁の転成仁後」への書き込みも、私にとっては重要な「仕事」の一つです。これからも、可能な限りブログを書き続けていくつもりですので、引き続きご愛読いただければ幸いです。
 ちなみに、現在までの累計アクセス数は965万になりました。もうすぐ1000万に届きそうです。この機会に、日頃のご愛読にお礼申しあげます。

 2018年も、間もなく幕を閉じようとしています。来る2019年が、皆様にとって希望に満ちた良い年でありますように。
 
(1) 著書
・『打倒 安倍政権―9条改憲阻止のために』学習の友社

(2)論攷・インタビュー・談話・講演記録など(19本)
・「「戦争できる国」作りの総仕上げ 9条改憲を本気で狙う安倍首相」農民運動全国連合会(農民連)『農民』第1293号、2018年1月1日・8日合併号、第1294号、1月15日付
・新春メッセージ『非核の政府を求める会ニュース』第325号、2017年12月15日・2018年1月15日合併号
・「国民世論を恐れる首相」『しんぶん赤旗日曜版』2018年1月28日号
・「政治の現状と安倍97条改憲阻止の展望」『東京革新懇ニュース』第430号、2018年3月5日付
・「国会は国政調査権発動を」『しんぶん赤旗』2018年3月14日付
・「今こそ「水に落ちた安倍は打て」―安倍政権打倒に向けての追撃戦が再開された」日本科学者会議『東京支部つうしん』No.606、2018年4月10日号
・「総選挙の結果と野党共闘の課題」全労連・ロールセンターと連帯する私鉄・バス・ハイタク連絡会『交流誌』第33号、2018年5月10日
・『東京新聞』2018年5月12日付
・「開会あいさつ」全国革新懇『安倍政治を終わらせるときがきた―全国革新懇第38回総会記録集』
・「戦後政治をぶっこわしてしまった安倍政権の5年間―安倍政権とは何だったのかを振り返る」全国農業協同組合労働組合連合会『労農のなかま』NO.572、2018年5月号
・「今日の政党・政治運動―ポピュリズムとの関連をめぐって」労働者教育協会『季刊労働者教育』No.161、2018年7月号
・「国際政治の歴史的転換と日本の選択―いよいよ「活憲の時代」が始まる」憲法会議『月刊憲法運動』通巻473号、2018年8月号
・「秋の臨時国会 闘いの展望」『全国商工新聞』第3326号、2018年9月3日付
・「期日前投票 自民党本部が主導 争点隠しも問われる」『しんぶん赤旗』2018年9月23日付
・「「打倒 安倍政権」にむけた労働組合運動の役割」『団結と連帯3労働組合コース―210年・勤労者通信大学通信』
・「安倍異常政権の深層を衝く―3選されても嵐の中の船出となった安倍首相」治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟『治安維持法と現代』No.36、2018年秋季号
・「国民の支持なき安倍政権―暗雲漂う3選後の船出」社会主義協会『研究資料』No.39、2018年11月号
・「臨時国会と安倍改憲阻止の展望と課題」北海道経済研究所『北海道経済』No.592、2018年11月号
・「戦後世界秩序の激変の下で混迷を深める安倍外交」市民の意見30の会『市民の意見』No.171、2018年12月1日号

(3)講演・報告など(53回)
・1月16日:三多摩市民アクション発足のつどい「3000万人署名の成功のために」
・1月20日:安保法制廃止 立憲主義回復をめざす5区市民連合「総選挙の結果と安倍9条改憲NO!」
・1月21日:安倍9条改憲NO!市民アクションつくば連絡会準備会「活路は共闘にあり
―憲法9条改憲阻止の運動と勝利の方程式」
・1月24日:出版日本共産党後援会の総会&新春のつどい「安倍9条改憲阻止に向けての市民と野党の共闘」
・1月26日:都教組北多摩西支部「総選挙後の情勢と憲法を守り活かす運動の発展」
・1月27日:秋田9条の会「憲法9条を活かす道を考える」
・1月28日:宮前田園革新懇「総選挙の結果と革新懇運動の課題」
・1月30日:吹田市職労「暴走政治ストップ、共闘前進に向けての労働組合の役割」
・2月1日:戦争法廃止を目指す大島の会「安倍9条改憲の動向と闘いの展望」
・2月3日:市民連合おうめ「市民が変われば政治も変わる―みんなで学び高めよう市民力!」
・2月4日:東京革新懇総会「政治の現状と安倍9条改憲阻止の展望」
・2月11日:静岡県革新懇「安倍9条改憲阻止と市民運動の役割」
・2月18日:西東京革新懇「市民の力でつくりましょう―憲法を活かした平和とくらし」
・2月20日:スイートピーお喋り会「政党の再編と安倍9条改憲論―その背景と現状、今後の展望」
・2月27日:三多摩市民アクション「安倍9条改憲をめぐる情勢の特徴と課題」
・3月10日:長岡市平和・民主交流会「市民と野党の共闘の現状と展望―日本の政治をどうやって変えていくか」
・3月17日:八王子憲法共同センター「安倍9条改憲派とのせめぎあい―発議させないためにどうすれば良いのか」
・3月17日:足立革新懇「安倍9条改憲派とのせめぎあい―発議させないためにどうすれば良いのか」
・3月18日:安保法制(戦争法)廃止を求めるさいたま市オール緑区の会「安倍憲法九条改憲阻止―草の根から国会発議をさせない世論をどうつくるか」
・3月20日:鳥取革新懇「さらに見えた「勝利の方程式」―鳥取から「安倍よ、アバヨ」の烽火を上げよう」
・3月31日:佐賀県革新懇交流会「市民と共同の力で安倍改憲阻止―安倍政権に代わる新しい政治へ!」
・4月1日:志木・9条の会「憲法9条と私たちの暮らし・民主主義」
・4月7日:長野県革新懇「市民と野党の共同を 大きく広げるために」
・4月21日:昭島革新懇「市民と野党の共闘で安倍9条改憲NO!―革新懇の果たすべき役割」
・4月22日:広川まさのり区議「春のつどい」「この国はどこに向かうのか?」
・4月24日:文京革新懇「森友「公文書」改ざんと憲法9条」
・5月3日:岐阜憲法会議・9条センター「打倒安倍政権9条改憲阻止のために」
・5月5日:我孫子市憲法を考える市民のつどい「日本国憲法は世界に誇る日本の宝―子どもたちに引き継ごう 憲法を」
・5月11日:全農協労連「安倍政治の問題点をあらためて考える―「働き方改革」「農業・農協改革」問題を中心に
・5月12日:府中革新懇「激動の情勢動かす新たな市民パワー」
・5月12日:東京保険医協会「改憲と日本の政治的状況」
・5月20日:高尾・浅川・長房地域・情勢を学ぶ会「森友、加計、9条改憲、沖縄、アジア情勢…今の政治をどう見るか、どう変えるか」
・5月26日:調布科学談話会「安倍政権打倒と改憲阻止に向けて」
・5月27日:相模原市緑区革新懇「今日の情勢と革新懇の役割」
・6月23日:「平和のための埼玉の戦争展」実行委員会「ひるまず、わすれず、あきらめず―憲法活かして平和な未来を」
・7月4日:江戸川革新懇「安倍9条改憲NO!―安倍内閣の行く末と今後の闘いの展望」
・7月18日:三多摩革新懇「南北・米朝首脳会談をどう見るか?」
・7月28日:民青八王子地区委員会「どうなる?どうする?野党共闘」
・9月1日:3000万署名推進小金井連絡会「内外情勢・改憲動向と野党共闘」
・9月9日:治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟関東ブロック会議「内外情勢と日本の進路」
・9月15日:久喜革新懇「安倍政権を終わらせるときが来た」
・9月27日:東大阪革新懇「安倍9条改憲阻止と野党共闘の前進をめざして」
・9月29日:香川県学習協・香川革新懇「打倒 安倍政権!!活路は共闘にあり」
・10月13日:八千代市革新懇「安倍政治のストップの方程式―それは市民と野党の共闘」
・10月27日:佐久革新懇「安倍改憲を阻止し、憲法が活きる日本を」
・11月4日:憲法共同センター学習交流会「安倍9条改憲NO!―勝利の力は、3000万人署名と野党共闘」
・11月5日:北海道憲法改悪反対共同センター「臨時国会と安倍改憲阻止の展望と課題」
・11月10日:大和市革新懇「安倍改憲をめぐる情勢と発議阻止の展望」
・11月17日:革新・守山の会「亡国政治 どうしたらアベを倒せるか」
・11月18日:豊田革新懇「共闘こそ政治を変える道―統一戦線運動の推進力=革新懇の役割」
・11月25日:大江山革新懇「まともな政治、あたりまえの行政を―平和と民主主義を住民の手に」
・12月1日:北九州憲法共同センター「9条改憲阻止と安倍政権打倒に向けての展望」
・12月22日:金属労働研究所公開研究会「歴史的な情勢のもとでの19春闘の課題」

(4)発言・街頭演説・スピーチ・あいさつなど(18回)
・2月23日:町田市長選挙で木原のぶよし候補の応援演説
・3月3日:東京革新懇事務室長会議であいさつ
・3月21日:鳥取市長選挙で塚田成幸候補の応援演説
・4月15日:ノーウォー八王子アクションでスピーチ
・4月16日:治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟結成50周年祝賀会であいさつ
・5月9日:新宿駅西口の憲法共同センターの宣伝でスピーチ
・5月19日:全国革新懇第38回総会であいさつ
・5月23日:映画「コスタリカの奇跡」上映会であいさつ
・5月29~30日:新潟県知事選挙で池田ちかこ候補の応援演説 
・6月6日:新潟県知事選支援革新懇交流会であいさつ
・6月7日:新潟県議補選でひららぎ哲也候補の応援演説
・6月10日:労働者教育協会総会で発言
・7月7日:相磯まつ江記念法と民主主義賞特別賞受賞式で受賞お礼のあいさつ
・8月22日:新宿駅西口での全国革新懇・東京革新懇合同宣伝でスピーチ
・9月16日:ノーウォー八王子アクションでスピーチ
・9月21日:沖縄県知事選交流決起集会であいさつ
・9月23~24日:沖縄県知事選挙で玉城デニー候補の応援演説
・12月10日:新宿駅西口での憲法共同センターの宣伝でスピーチ

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