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7月5日(金) ブログ「五十嵐仁の転成仁語」へのアクセス数が1000万を突破した [日常]

 このブログへのアクセス数が1000万を越えました。昨日、何気なくアクセス数を見たら、すでに1000万2795アクセスになっています。現時点では、1000万4722です。
 気がつきませんでした。1000万を突破したのは一昨日だったのかもしれません。
 この機会に、日頃のご愛顧にお礼申し上げます。皆さんに読んでいただかなければ、何の意味もないのですから。

 今は「情報戦」の時代です。この闘いに打ち勝つためには、正しい情報が発信されなければなりません。
 「ポスト真実の時代」と言われ、「フェイクニュース(虚偽情報)」が飛び交っています。事実はどうなっているのか、何が本当のことかが、見えにくく分かりにくくなっています。
 しかも、安倍首相という権力者が、その権力を利用して意識的に事実を隠し、嘘を言い、ごまかすことに腐心しています。私のブログでの言説の発信はささやかなものではありますが、このような情報戦に打ち勝つための重要な武器なのです。

 日本国憲法12条には「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない」と書かれています。国民が黙れば民主主義は滅んでしまいますから、声を上げ続けることが求められているのです。
 国民は誰でも、可能な限り声を上げることが憲法の要請なのです。そうしなければ、「自由及び権利」は失われてしまうという警告を発しているのです。
 このような憲法12条の要請と警告に応える「不断の努力」の一環が、私にとってはこのブログの発信にほかなりません。できるだけ多くの方が、選挙での投票をはじめ、それぞれの方法で、可能な範囲で「不断の努力」を行うようにしていただきたいものです。

 とはいえ、ブログを書き続けるのは、そう容易なことではありません。できるだけ正確に、意を尽くして書こうとすれば長くなってしまいますし、書く時間も確保しなければなりません。
 適宜・的確な素早い発信と正確で長い記述とは矛盾する場合があります。どこかで妥協し、折り合いをつけなければなりません。
 しかし、読むことを楽しみにし、新しいブログのアップを待っている読者もおられます。講演などで「ブログを読んでいます」と声をかけてくださる方にお会いすることもあります。

 このように言われれば、やめるわけにはいきません。読者の皆さんの声が励みであり、やりがいでもあります。
 その声にできるだけお応えしたい。書き続けるのは大変ですが、ここまで来たら可能な限り続けたいと思っています。
 ただし、時々は休ませてもらいたいものです。気ままに気楽に書くことが長続きする秘訣だと思いますので。

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