SSブログ

6月12日(金) 都政転換 人権派でこそ [コメント]

〔以下の談話は、『しんぶん赤旗』6月11日付に掲載されたものです。〕

 市民と野党の支援する候補者が宇都宮健児さんに決まって良かったと思います。個人的にも、4年前に八王子市長選に立候補したとき応援に来ていただきました。今度は、恩返しする番です。
 コロナ禍の下で、命を守り生存権を保障する都政の実現、大型開発優先から医療や福祉を大切にする都政への転換が大きな課題となっています。反貧困で人権派弁護士の宇都宮さんこそ、これを実現できる候補者です。
 小池知事の4年間、都政は常に「アラート」状態でした。「築地を守る」という約束、五輪経費の削減や(待機児童ゼロなどの)「ゼロ公約」は破られ、都立・公社病院の独立行政法人化、羽田新飛行ルート、カジノ容認など都民無視の政策が打ち出されました。学歴詐称の疑いも指摘されています。
 ウソをついて都民を裏切るような知事ではなく、真面目で誠実な宇都宮さんを共闘の力で当選させ、東京を変え日本を変えましょう。それは安倍首相にノーを突きつける一票にもなるにちがいありません。


nice!(0)