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4月4日(金) ご心配をおかけしました [日常]

 私の怪我に対して、何人かの方から、お見舞いのメールをいただきました。ありがとうございました。

 お陰様で、順調に回復しています。座っていれば何とか仕事ができる状態で、今日は研究所に出勤しました。
 実は、家にいたときも、じっと籠もってはいましたが、寝ていたわけではありません。いったん寝たら、起きるのが大変なのです。寝返りを打つときも激痛が走り、一苦労ですから、椅子に座って仕事をしていました。
 それに、寝ているわけにはいかない事情もありました。拙著『労働政策』の三校が送られてきて、索引語の指定などを行う必要があったからです。『日本労働年鑑』の入稿の最終段階に当たっていたということもあります。

 というわけで、痛む横腹をさすりながら、何とか、急ぎの仕事を片付けました。お陰様で、『労働政策』は責了となり、『日本労働年鑑』の入稿も、今日で基本的に完了です。
 怪我をして、痛みでのたうち回っていたときには、どうなるかと思いましたが、何とか、急場を切り抜けることができたようです。
 今は、仕事の山を越え、だんだんと痛みも薄らいできていますので、ホッとしています。この調子なら、中断しているブログの連載も、来週には再開できそうです。

 実は、肋骨にヒビが入るのは、これが始めてではありません。その昔、連休中に八ヶ岳に登り、天狗から稲子湯に下山する途中、凍った山道で滑落したことがあります。
 このとき、右手首と胸の肋骨にヒビが入りました。中学生の時に二度骨折したことがありますので、この滑落が三度目、今回が四度目ということになりましょうか。
 何とも、骨の折れる話ではあります。骨折したり、ヒビが入ったりということを、私は4回も経験しているのです。別に、自慢できるような話ではありませんが……。

 というわけで、今回もヒビが入ったくらいなら何とかなる、と思っていました。でも、慣れているからといって、痛みが減るわけではありません。
 怪我の痛みは、直後からだんだんと増していき、翌日から翌々日くらいにピークに達し、その後、次第に収まっていくという経過をたどります。現在の私は、徐々に痛みが収まる段階に入ったというところです。
 痛みをこらえて仕事をしていると、多少の怪我でも休まずにフルイニング出場を続けているタイガースの金本選手の偉さがよく分かります。もちろん、金本選手の場合は体を使いますから、コルセットを嵌めてキーボードを打っている私などとは比べものにならないくらい大変だろうとは思いますが……。

 週末はお花見日和だとか。我が家の周辺も、桜が満開になっています。
 お花見に行けないのは残念ですが、週末は静養に努め、来週からは通常の勤務に復帰できると思います。怪我は順調に回復していますので、ご安心下さい。


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