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11月27日(日) ふる里の上越市で講演してきた [旅]

 「俺は、なんて運のいいやつなんだ」と、思いましたね。ふる里での講演を終えた時に。いわば、「故郷に錦を飾る」機会を、このような形で与えてもらったのですから……。
 昨日のシンポジウムが終わってから、近郊の割烹で交流会が開かれ、かなり酔っぱらってしまいました。20人以上も参加した会は楽しく、コップ酒をあおったからです。

 新潟県上越市のワークパルで開かれた「原発問題と自然エネルギーの今と未来を考えるシンポジウム」には、200人ほどの人が参加したそうです。用意した椅子が足りなくなり、途中で出しているのが壇上からも見えました。
 「予想していた人の倍は来ましたね」と、準備した方が喜んでいました。友人や知人、近所の方などが沢山、足を運んでくださったようです。
 中には、懐かしい人の顔もありました。高校を出て以来、42年ぶりに再会した人もいます。

 私の講演は1時間で、その後のシンポジウムでは3人の方が報告されました。終わってから、「こんなにギャグを言う人だとは思わなかった」と言われました。
 それなりに楽しんでいただけたようです。シンポジストのうちの1人の方が、「おまんの父ちゃん、よく知ってるでね」と仰います。
 この方は実家がある集落の隣の集落で畜産会社を経営されており、かなり前になくなった父の農業仲間だったそうです。このような出会いがあるのも、ふる里でのシンポジウムならでは、というところでしょうか。

 同じようなテーマでの講演は、7月に新潟市、8月に長岡市で行いました。今回の上越市でのシンポジウムで、新潟県の主な都市での講演を終えたことになります。
 これも全て畏友・村上君の尽力のおかげです。村上君をはじめ、このような機会を与えてくださった全ての関係者に、この場を借りて厚くお礼申し上げます。

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