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1月24日(木) ようやく峠を越えつつある「ミニ繁忙期」 [日常]

 しばらくのご無沙汰でした。前回の更新から一週間ぶりになります。
 でも、この間の更新は論攷のアップばかりでしたので、「肉声」で書くのは久しぶりになります。ちょっと忙しくて「ミニ繁忙期」だったからです。
 それも、ようやく峠を越えつつあります。今度の週末を乗り切れば、一段落ということになると思います。

 今回の「ミニ繁忙期」は、昨年の総選挙の後から始まりました。年末・年始の休みを挟んで、仕事の約束が立て込んだからです。
 昨年の暮れには、以下のような小論や記事を書きました。

「自民圧勝・民主壊滅でいっそう重要になるブレーキ役」八王子革新懇話会機関紙『革新懇話会』第56号、2012年12月25日付:12月26日
「小選挙区制の弊害を最大限に示した総選挙」東京土建の機関紙『けんせつ』第2052号、2013年1月1日付:1月8日 
「民主主義たる政治とは 自民政権復帰と小選挙区制を考える」『しんぶん赤旗』2013年1月9日付:1月10日 
「民意ゆがめる小選挙区制 改憲持ち出せなくなる国民的運動を」『全国革新懇ニュース』2013年1月10日号:1月12日
「総選挙の結果と革新運動の展望」『新潟県革新懇ニュース』第145号、2013年1月12日付:1月17日 
「小選挙区制にアシストされた虚構の自民圧勝」『学習の友』第714号、2013年2月号

 これらは、『学習の友』に掲載された最後の論攷を除いて、いずれもこのブログにアップされています。各論攷の最後に記されている日付は、ブログにアップされた日を示しています。

 その後、1月に入って、論攷を3本書き、取材を2本受け、講演のレジュメを5本作成しました。
 3本の論攷というのは、以下のようなものです。これらはまだ、活字にはなっていません。

「総選挙後の政治情勢をどうみるか」民主教育研究所『季刊 人間と教育』第77号(3月10日発行)に掲載予定
「島上善五郎『わたしの昭和史証言 夢と希望の七〇年』序文」
「書評:渡辺治著『渡辺治の政治学入門』」雑誌『経済』に掲載予定

 2本の取材というのは、『産経新聞』と『連合通信』によるものです。これも、まだ活字にはなっていません。いずれ報道されるものと思います。

 レジュメを作成した講演は、以下のようなものです。最初の講演以外は、これからやる予定です。

1月12日:新婦人都本部新春学習決起集会「当面する情勢と革新運動の課題」
1月26日:千代田春闘共闘討論集会「総選挙結果をどう見て春闘をどうたたかうか」
1月27日:世田谷区職労春闘学習会「自治体労組の直面する課題と展望-自治体労働者の要求実現と新福祉国家はどう結びつくのか」
1月27日:府中革新懇新春のつどい「総選挙後の日本はどうなるのか-2013年の情勢と革新懇運動の課題」
2月1日:第41回東水労労働運動研究集会「誰もが安心して働き、生きていける世の中を-2013年春闘をめぐる情勢と課題」

 特に、今週末は、土曜日の午後、日曜日の午前と午後の3回連続で講演することになっています。今まで、2日連続の講演はありましたが、3回というのは初体験です。
 それぞれの講演の内容は、共通する部分もありますが、表題が異なっているように微妙に違っています。話が混乱しないか、今から心配しています。

 この「ミニ繁忙期」が終わって2月に入れば、私が責任者となっている『日本労働年鑑』の執筆・編集が始まります。「ミニ」ではない本物の「繁忙期」が始まるのも、もうすぐです。

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