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12月2日(火) 国民を舐め切った解散・総選挙には痛い目を合わせることでお返しするしかない [解散・総選挙]

 今日、総選挙が公示されました。これから12日間の選挙戦が始まります。
 「今のうちなら勝てる」という「今のうち解散」です。寝込みを襲うような解散・総選挙で、国民が戸惑っているうちに票をかすめ取ろうという作戦なのでしょう。

 このような安倍首相の目論見を許してはなりません。きっちりとお返しすることが必要です。
 そのためには、どうすれば良いのか。答えは簡単です。
 まず、棄権をしたり白票を投じたりしないことです。必ず投票所に足を運び、自民党や公明党以外の政党や候補者に投票すれば良いのです。

 総選挙での投票には2票あります。小選挙区と比例代表区です。
 比例代表区では沢山の政党が候補者を擁立していますから、選択に迷うかもしれません。その場合には、与党以外で、自分の主張や要求、願いに一番近い政党を選べば良いのです。
 小選挙区でも、与党以外の候補者が掲げている政策を吟味することです。判断に迷ったら、安倍首相の言っていることと最も異なっている候補者、安倍首相に一番打撃を与えられる候補者に投票するべきでしょう。

 今度の政策での最大の争点は、安倍首相そのものです。これまで安倍首相が行ってきた政治全体に対する評価が問われているのです。
 そのよう選挙である限り、安倍首相が最も望んでいない結果を出すことを目指さなければなりません。そのために、小選挙区ではどこに投票するのが最も安倍首相に打撃を与えられるかを判断することが必要です。
 同時に、比例代表区では安倍首相と最も立ち位置の離れている政党を選ぶべきでしょう。それを判断する基準は党名などではなく、あくまでも政策でなければなりません。

 今回の総選挙は、日本の有権者に対する安倍首相の挑戦のようなものです。どこまで合理的な判断ができるのか、賢明な選択が行えるのかが国民に試されています。
 与党の議席を激減させて安倍首相を痛い目に合わせることで、この挑戦に応えなければなりません。そうして初めて、「最高権力者」は安倍首相ではなく、国民こそが主権者であるということを思い知らせることができるのですから……。

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