6月24日(火) フィンランドからの珍客 [日常]
昨日、我が家に珍しいお客さんがやってきました。フィンランド出身の大学院生です。
娘の友人で、私の書いた『労働政策』を読んだと言います。娘が、「連れて行っても良いか」と聞きますので、「ああ、いいよ」と答えました。
午前中は、東京土建の学習会で講演です。新築されたばかりの会館「建設プラザ東京」で、書記の方を相手に「持続可能な社会に向けての労働政策の役割」というテーマで話をしました。
前日の日曜日に「住宅デー」という催しがあり、皆さん、お疲れのご様子でした。それでも、1時間半、みっちり話をしました。
拙著『労働政策』も販売していただきました。ありがとうございます。お礼申し上げます。
講演が終わってから、近くで食事をし、途中、買い物をして帰宅しました。我が家にお客が来る場合、食事の支度をするのは私の役目です。
事前に娘に聞いたら、日本語を話すし、日本食も大丈夫とのこと。それなら、何の問題もありません。
山盛りのサラダを作りました。折良く、土曜日に新潟から新鮮な野菜がどっさり届いていたからです。
話を聞いて、驚きました。フィンランド出身で在籍はイギリスのオクスフォード大学大学院、そこから京都大学に留学し、一時的に東大の社研に来ていて、若者の労働問題について勉強しているというのです。
英語はもちろん、日本語もペラペラです。母国語のフィンランド語を合わせて3カ国語を使うことができるというわけです。
若きコスモポリタンの代表のような人ですね。「京都は大好きです。ここで就職できると良いんですけど」などと仰います。
日本の労働問題や若者の問題、文化や食事などについて、色々と話しました。もちろん、お酒についても……。
私は8年前の秋、フィンランドのヘルシンキとタンペレを訪ねたことがあります。タンペレという町で、IALHI(労働史研究機関国際協会)の会議が開かれたからです。
フィンランドの話をしていて、そのときのことを思い出しました。懐かしくも、楽しい思い出です。
さて、この間、書き続けてきた新著の原稿ですが、ようやく書き終わりました。後は、小見出しを付けて出版社に原稿を渡すだけです。
秋には、筑摩書房から出ている「ちくま新書」の一冊として刊行される予定です。楽しみにお待ち下さい。
娘の友人で、私の書いた『労働政策』を読んだと言います。娘が、「連れて行っても良いか」と聞きますので、「ああ、いいよ」と答えました。
午前中は、東京土建の学習会で講演です。新築されたばかりの会館「建設プラザ東京」で、書記の方を相手に「持続可能な社会に向けての労働政策の役割」というテーマで話をしました。
前日の日曜日に「住宅デー」という催しがあり、皆さん、お疲れのご様子でした。それでも、1時間半、みっちり話をしました。
拙著『労働政策』も販売していただきました。ありがとうございます。お礼申し上げます。
講演が終わってから、近くで食事をし、途中、買い物をして帰宅しました。我が家にお客が来る場合、食事の支度をするのは私の役目です。
事前に娘に聞いたら、日本語を話すし、日本食も大丈夫とのこと。それなら、何の問題もありません。
山盛りのサラダを作りました。折良く、土曜日に新潟から新鮮な野菜がどっさり届いていたからです。
話を聞いて、驚きました。フィンランド出身で在籍はイギリスのオクスフォード大学大学院、そこから京都大学に留学し、一時的に東大の社研に来ていて、若者の労働問題について勉強しているというのです。
英語はもちろん、日本語もペラペラです。母国語のフィンランド語を合わせて3カ国語を使うことができるというわけです。
若きコスモポリタンの代表のような人ですね。「京都は大好きです。ここで就職できると良いんですけど」などと仰います。
日本の労働問題や若者の問題、文化や食事などについて、色々と話しました。もちろん、お酒についても……。
私は8年前の秋、フィンランドのヘルシンキとタンペレを訪ねたことがあります。タンペレという町で、IALHI(労働史研究機関国際協会)の会議が開かれたからです。
フィンランドの話をしていて、そのときのことを思い出しました。懐かしくも、楽しい思い出です。
さて、この間、書き続けてきた新著の原稿ですが、ようやく書き終わりました。後は、小見出しを付けて出版社に原稿を渡すだけです。
秋には、筑摩書房から出ている「ちくま新書」の一冊として刊行される予定です。楽しみにお待ち下さい。
2008-06-24 18:20
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