10月２日（日） 拙著『18歳から考える日本の政治』（法律文化社）の３刷が出る

　講演の場所が地元というのは、気楽で良いですね。行くのも帰るのも楽で、助かります。

　昨日の「八王子平和を愛する文化祭」での講演のことです。自宅からは30分ほどしかかかりません。
　今日の『しんぶん赤旗』の「首都圏」欄に「憲法生かす社会へ　平和を愛する文化祭開く」という記事が出ています。会場の八王子労政会館２階のホールが一杯になるほどの方が集まってくださいました。ありがとうございます。
　懐かしい方や知り合いの方も、顔を出してくださったようです。会場で、講演を始める前に色々な方から挨拶されました。

　今日は一日、拙著『18歳から考える日本の政治』に目を通しました。法律文化社の担当者から、３刷りを出したいので訂正があれば教えて欲しいという連絡があったからです。
　拙著は昨年の11月30日に出したばかりですが、もう総理大臣が交代してしまいました。困ったものです。
　でも、最近の内閣について細かく書いているわけではありませんので、それほど古くなっているという印象はありません。読み返してみて、ホッとしました。

　昨年11月の刊行から３ヵ月ほど経った今年の３月初めに２刷りが出ています。それから半年後の今回、３刷りになるというわけです。
　これも、多くの方に読まれたり、利用されたりしているお陰です。この機会に、お買い求めいただいた方にお礼申し上げます。
　授業などで、テキストや参考文献として使っていただいたり、推薦していただいたりしている先生方には、とりわけお礼申し上げなければなりません。ありがとうございます。

　もし、読まれた方で、誤植などに気づかれた方がおられましたら、ご一報下さい。まだ読まれていない方は、書店などでお買い求めいただければ幸いです。