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1月3日(木) ストップするべきはアベ暴走政治だけではなかった [選挙]

 元旦にたくさんの年賀状をいただきました。八王子市長選挙への立候補を知って、「頑張ってください」との激励の言葉が書かれています。

 ありがとうございます。でも、一緒に頑張りましょう。
 私は「神輿」です。担ぐのはあなたです。
 あなたが頑張らなければ、神輿は落ちるかもしれず、一歩も前に進むこともできないでしょう。

 担がれている私に求められていることは、担ぐに足る「神輿」であることをお知らせすることです。担いで市長にする価値があるということを理解していただかなければなりません。
 担ぐ方の思惑は様々です。でも、担ぐ以上は、それに対する見返りがあるとの期待を抱いているはずです。
 ここで言う「見返り」とは、個々の市民が抱いている要求を実現するということです。これをやって欲しいという要求を、そのまま受け止めて実現する市長になろうと思います。

 私が立候補の要請を受け入れたのは、安倍さんや萩生田さんに一泡吹かせたいという思いからです。石森現市長には何の恨みありません。
 対立候補として私が立とうとしているのは、石森さんにとっては迷惑なことでしょう。文句があったら、安倍さんやその子分の萩生田さんに言ってもらいたいと思っていました。
 しかし、これは間違いだということが分かりました。もちろん問題はアベ政治やその子分の萩生田さんにありますが、石森市政にも多くの問題があるからです。

 これはこの間の現地調査で痛感しました。石森市政をこのまま続けさせないために、それにストップをかけるためにこそ、私が対立候補として選ばれたのだと。
 アベ政治の暴走と同じような問題を、石森市政も抱えています。その問題性を真正面から問い、それを転換する必要がないのかと、もう一つの選択肢を提起したいと思います。
 丁寧に市民の声を聴く、必要性がはっきりしない開発を続けてよいのかと市民に問う、そこに住んで生活している人々の声に寄り添った市政運営に努める、というような地方自治の基本がないがしろにされているのが、今の石森市政だということが良く分かりました。それを変えるのが、天によって与えられた私の使命です。

 この使命を果たすために、命を懸ける決意です。20歳のあの日、竹ざおで右目を刺されながら辛うじて生きながらえたこの命でした。
 人生の最終盤で、その命を生かすチャンスを与えられた定めに感謝します。結果を恐れる気持ちは全くありません。
 できるところまで、できることをやるだけです。その結果がどうなろうとも、できることができたことを嬉しいと思うことでしょう。

 大義のために命を懸ける。そのための舞台が私のためにしつらえられようとしています。
 もって瞑すべし。全ての力を尽くして完全燃焼できる場を与えられたことにこそ感謝すべきなのだと、今ではそう思っています。

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