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1月5日(火) 八王子市長選挙の応援に小林節さんが駆けつけるというサプライズ [選挙]

 通常国会が開会しました。開会に当たって、安倍首相は改憲への意欲を表明しました。
 夏の参院選で、改憲を争点とするのだそうです。安倍首相の本音が出たということでしょうか。

 夏の参院選で、衆参同日選挙に打って出るのではないかという観測もあります。野党に対する牽制という面の方が大きいと思いますが、一概に否定することもできません。
 同日選挙になれば自民党が勝利してきたという過去の例があります。それを再現して、改憲発議に必要な衆参両院で3分の2以上の議席を一挙に獲得しようと目論んだとしても不思議ではありません。
 一昨年の総選挙は前の選挙から2年しか経っていませんでした。この次も、2年間で選挙しようと考えても不思議ではないでしょう。

 安倍首相はこれまでにない狡猾なファシストです。世論を屈服させるためには、多数による独裁を受け入れさせるしかないと、心に決めているようです。
 そのために利用しているのが、小選挙区制というカラクリです。少数でも多数になれるのがこの選挙制度の「ふくらまし粉」効果なのですから。
 分が悪くなると選挙に打って出るのは、小選挙区制を利用できるためです。これによって虚構の多数派を形成し、民意を屈服させるのが常套手段になっています。

 これに反旗を翻し安倍暴走政治ストップの民意を明確にしたいと思い、八王子市長選挙に立候補しました。参院選に向けての前哨戦として、大きな意義を持つようになっていたからです。
 夏の政治決戦に向けての先鋒として、先ず私が突進しようと思いました。この選挙で勝利し、それが参院選での与野党逆転に結びつけば、日本の歴史を変えることができると考えたからです。
 その前哨戦に巨大な援軍が現れました。安保法廃止に向けての運動で大きな役割を演じてきた小林節慶応大学名誉教授が応援に駆けつけてくださるというのです。

 100万の援軍を得た思いです。1月8日(金)午後7時から、八王子の「いちょうホール」で開催される「五十嵐仁と市民の集い」に、宇都宮健児さんとともに出席して激励のあいさつをしていただくことになりました。
 八王子駅北口の街宣で知り合ったストリートミュージシャンの前田君も、当日の6時半から、「いちょうホール」の前で歌を歌ってくれるそうです。嬉しいじゃありませんか。
 ただ一つ、心配なことがあります。小林さんや宇都宮さんが目立ちすぎて、「その後から出てきた五十嵐なんとかというのは何者だ」と言われるんじゃないかということです。

 でも、そんなことを言っている場合じゃありません。援軍を生かした戦闘隊形を考えたいと思います。
 1月8日の集会には多くの方が見えると思いますので、早めにおいでください。遅れると第2会場に回っていただくことになるかもしれません。
 このような心配をしなければならないのは「嬉しい悲鳴」です。この「悲鳴」が空しく響くことのないように、たくさんの方のご来場を期待しております。

 これ以外にも、サプライズがあるかもしれません。でも、本当のサプライズは、この私が八王子の市長選挙に立候補することになったという、そのこと自体かもしれませんが……。

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