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12月8日(月) 今年最後の山を越えた [日常]

 北海道の旅、とは言っても、たったの一泊です。その、あっと言う間の旅から、昨晩、無事帰ってきました。
 K先生はじめ、札幌学院大学関係者の皆様には、大変、お世話になりました。ありがとうございました。

 金曜日には社会的労働運動研究会での報告で午前様。土曜日には、第三次産業労組連の講演会で懇親会に出席。
 そして、日曜日は新札幌の駅近くで、札幌学院大学関係者などの方による歓迎会と、飲み会が続きました。さすがに昨日は、酒を飲まずに休肝日です。
 もちろん、酒だけ飲んでいたわけではありません。ちゃんと報告や講演もやりましたので、ご心配なく。

 北海道は、これで今年3回目になります。春と夏に、講演で呼んでいただきました。
 今回は12月ですから、初めて冬の北海道を体験できると喜んでいたのですが、どうも、まだ秋だったようです。
 雪は全くありません。例年の根雪降雪日は12月2日だそうで、この時期に雪がないのは珍しいといいます。やはり、暖冬なのでしょうか。

 暖冬とはいえ、「食の王国」である北海道の冬には美味しいものが満載です。通風の気がある私ですから、蟹や白子は控えめに、北海道の地酒をいただきながら、お刺身やホッケに舌鼓を打ちました。
 中に、アカエイの煮付けがありました。故郷の新潟では「コンベ」と言い、私の大好物です。煮こごりになっていて、軟骨のコリコリとした食感がたまりません。
 2次会では、厚岸産の生牡蠣にレモンをかけていただきました。美味い。いつもこのような美味しい肴でお酒が飲める北海道の方が羨ましくなります。

 ということで、今年最後の山を、無事越えることができました。講演などで出かけるのは、これで終わりです。
 お正月までしばしの休息、ということになれば良いのですが……。新著を書く準備もありますが、少しはノンビリしたいものです。